Author Archives: fukuokashika

11月8日は「いい歯の日」!

2025年10月28日

【H1】奥歯の健康は「噛む力」がカギ|いい歯の日(11月8日)特集

 

(導入文)
奥歯は食事中に50〜100kgの力を受け止める、とても重要な歯です。
しかし、知らないうちに強い負担が積み重なり、歯や顎のトラブルにつながることがあります。
中央区日本橋茅場町・新川、目黒区祐天寺エリアで噛み合わせや奥歯が気になる方へ、噛む力の正しい知識をお伝えします。


【H2】奥歯にかかる「3つの力」とは?

【H3】1. 咬合力(噛む力)

・縦方向の強力な力
・奥歯は50〜100kgの負荷を支える
・エナメル質は鉄より硬いと言われる

【H3】2. 側方力(横からの力)

・噛み合わせのずれや食いしばりで発生
・歯が揺れ、歯周病リスクが上昇

【H3】3. 歯ぎしり・食いしばり

・最大200kg以上(タイヤ1本分の重さ)
・睡眠中に起こりやすい
・歯の欠け・摩耗の原因


【H2】噛む力が強すぎるサイン|セルフチェック

以下の症状があれば要注意です。

  • 歯がすり減ってきた

  • 朝起きると顎が疲れている

  • 顎がカクッと鳴る/口が開けづらい

  • 奥歯が欠けたことがある

▶ 放置すると将来「噛めない」につながる危険があります。


【H2】当院のサポート|歯と顎をトータルで守ります

福岡歯科では、噛む力によるトラブルを防ぐために以下を行っています。

✔ 噛み合わせ・歯周組織の検査
✔ 噛む筋肉(咬筋など)の評価
✔ 歯ぎしり・食いしばり対策
✔ シカキンセラピー(口腔筋の調整ケア)

患者様の生活スタイルに合わせた 負担の少ない予防・治療をご提案します。


【H2】奥歯を守ることは「生涯の食べる力」を守ること

奥歯を失うと、噛む効率が一気に低下します。
40代以降で奥歯のトラブルが増えやすいため、
少しでも気になる方はお早めにご相談ください。


【H2】福岡歯科について

中央区日本橋茅場町・新川、
目黒区祐天寺エリアで地域医療に貢献しています。

📍福岡歯科 日本橋茅場町院
📍福岡歯科 新川院
📍福岡歯科 祐天寺院

▶ ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ
🦷 医療法人社団明徳会 福岡歯科

歯科医師が解説!口腔ケアが「がん予防」につながる意外な理由

2025年9月26日

歯科医師が解説!口腔ケアが「がん予防」につながる意外な理由

 

「歯磨きは虫歯や歯周病のため」と思っていませんか?実は、毎日の歯磨きや定期的な歯科検診が、がんのリスクを下げる可能性があることが最新の研究で分かってきています。

なぜ口腔ケアががん予防に繋がるのか?

愛知県がんセンターなど、国内外の複数の研究機関が、口腔内の健康とがんの発症リスクの関係について注目しています。特に歯周病を放置すると、次のような問題が起こります。

慢性的な炎症の広がり: 歯周病菌が引き起こす炎症が全身に広がり、がん細胞の増殖を助ける可能性があります。

発がん性物質の産生: 口腔内の特定の細菌が、がんを引き起こす可能性のある物質を作り出すことがあります。

これらの影響により、頭頸部がんや食道がんをはじめとする、さまざまな病気のリスクが高まることが報告されています。

がん予防につながる「正しい口腔ケア」とは?

「口腔ケアが大事なのはわかったけど、具体的に何をすればいいの?」そう思われた方もいるかもしれません。

大切なのは、毎日のセルフケアとプロによるケアの両方です。

毎日の歯磨き:

歯周病の原因となるプラーク(歯垢)をしっかりと除去しましょう。

定期的なプロフェッショナルケア:

3〜4か月に一度の歯科検診で、ご自宅の歯磨きでは落としきれない汚れ(歯石など)を専門的にクリーニングします。また、ご自身の口腔内の状態に合わせたアドバイスを受けることが、健康維持への近道です。

口腔ケアは、単に口の中だけの問題ではありません。がんだけでなく、心血管疾患や糖尿病といった全身の健康を守るための、大切な一歩なのです。

当院では、患者様一人ひとりに合わせた丁寧な口腔管理を行っています。「がん予防にもなる口腔ケア」、この機会にぜひ始めてみませんか?

静脈内鎮静法で安心できる歯科治療

2025年8月25日

<h2>静脈内鎮静法で安心して受けられる歯科治療|福岡歯科 日本橋茅場町院</h2>

<p>こんにちは。中央区日本橋茅場町にある<strong>福岡歯科 日本橋茅場町院</strong>です。<br>
「歯医者が怖い」「治療の痛みや不安が強い」と感じていませんか? 当院では、そんな方のために<strong>静脈内鎮静法(セデーション)</strong>を導入しています。</p>

<h3>静脈内鎮静法とは?</h3>
<p>静脈内鎮静法とは、点滴から鎮静薬を投与し、うとうととしたリラックス状態で歯科治療を受けられる方法です。<br>
全身麻酔とは異なり、呼びかけに応じられる浅い睡眠状態のため、安全性が高いのが特徴です。<br>
治療中は血圧や脈拍、酸素濃度をモニタリングし、専門の歯科麻酔科医が全身管理を徹底します。</p>

<h3>静脈内鎮静法が適している方</h3>
<ul>
<li>歯科治療に強い恐怖心やトラウマがある方</li>
<li>嘔吐反射が強く、器具が入るとつらい方</li>
<li>高血圧や心疾患などストレスで体に負担がかかりやすい方</li>
<li>インプラント手術を落ち着いて受けたい方</li>
</ul>

<p>特にインプラント治療や外科的処置においては、不安や緊張をやわらげるために非常に有効です。</p>https://fukuokadental.tokyo/implant/

<h3>福岡歯科 日本橋茅場町院での取り組み</h3>
<p>当院では、患者様の服薬状況や全身状態をしっかり確認したうえで、静脈内鎮静法の適応を判断しています。<br>
治療前には十分な説明を行い、安心して受けていただける体制を整えています。</p>

<p>「歯医者が怖いから通えない」「インプラント手術に不安がある」<br>
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。</p>

<h3>アクセス</h3>
<p><strong>福岡歯科 日本橋茅場町院</strong>は、東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町駅」6番出口すぐ。<br>
中央区・日本橋エリアで通いやすい歯科医院です。</p>

<p>虫歯治療・歯周病治療・定期検診から、インプラントや静脈内鎮静法まで幅広く対応しております。</p>

<p>📞 ご予約・お問い合わせはお電話またはWEBからお気軽にどうぞ。<br>
👉 <strong>中央区・日本橋茅場町で安心して通える歯科医院なら、福岡歯科 日本橋茅場町院へ。</strong></p>

静脈内鎮静法で安心できる歯科治療

静脈内鎮静法で安心できる歯科治療

歯科医院の医療安全対策|緊急時に備える心肺蘇生訓練と偶発症対応の実践

2025年7月18日

<strong>【歯科医療安全の取り組み】万が一の緊急事態に備えて</strong>

暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、当法人が毎年実施している**歯科医療における「安全対策」**についてご紹介いたします。

<strong>毎年恒例「医療安全勉強会」を実施しています</strong>
当法人では、毎年この時期に全院・全スタッフで医療安全勉強会を行っています。
内容は以下のような、歯科治療中に起こり得る全身的偶発症に対する対応訓練です。

<strong>主な学習・訓練内容</strong>
心肺蘇生法(BLS)

急変時の連携と役割分担

AEDの使用方法

酸素ボンベの確認・使用訓練

緊急時に使用する薬剤の確認と取り扱い

シュミレーション形式でのケース対応訓練

歯科治療中に起こる可能性のある偶発症とは?
以下のような症状は、どの歯科医院でも突然起こり得るものです。

脳貧血様発作(気を失いそうになる)

過換気症候群(呼吸が苦しくなる)

アナフィラキシー(重度のアレルギー反応)

特に、気温や湿度が高くなるこの季節は、患者様の体調も不安定になりがちです。

実際に心肺蘇生が必要となる確率は?
私自身、歯科医師として40年のキャリアがありますが、院内で心肺蘇生が必要になったケースは一度もありません。
統計によれば、歯科医院で重篤な緊急事態が発生する確率は、年間0.258人程度とされています。

それでも、「万が一」に備えた準備と訓練が、患者様の命を守る鍵になります。

もっとも大切なのは「起こさせない」診療
緊急対応の準備も大切ですが、それ以上に重要なのは、患者様が安心して治療を受けられる環境づくりです。

<strong>福岡歯科が大切にしているポイント</strong>
初診時の全身状態の詳細な評価

痛みを最小限に抑える治療

精神的な不安や緊張を和らげる配慮

東洋医学的アプローチ(氣圧法・ツボ通電 など)

患者様一人ひとりに寄り添い、丁寧なコミュニケーションを重視しています。

<strong>安心・安全な歯科医療のために</strong>
当法人は、訪問歯科診療においても医療安全を徹底しています。
ご自宅や施設でも、安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同これからも研鑽を続けてまいります。

どうぞ引き続き、福岡歯科グループをよろしくお願いいたします。

エナメル質形成不全

2025年5月27日

エナメル質形成不全」という言葉を聞いたことがありますか?
特に、小さいお子様がいらっしゃる方は是非ご一読ください。

私たちの歯の表面は「エナメル質」と呼ばれるとても硬い層で守られています。このエナメル質のおかげで、歯の内側にある「象牙質」という部分が外からの刺激から守られ、痛みを感じにくくなっています。そのため、毎日安心して食事を楽しむことができるのです。

ところが、エナメル質がうまく作られずに歯が生えてくることがあります。この状態を「エナメル質形成不全」といいます。このような歯は、次のような特徴を持つことがあります。

【エナメル質形成不全の特長】

・最近生えてきた歯が茶色や黄色っぽい色をしている。
・歯の表面がザラザラしていたり、ポロポロと砕けやすかったりする。
・歯がしみやすい(重度の場合)。

エナメル質形成不全の原因については、さまざまな説がありますが、まだはっきりとは分かっていません。

多くの場合は見た目や形の問題にとどまりますが、エナメル質が十分でない歯は、外側のバリアが弱いため虫歯になりやすいです。そのため予防処置がとても重要です。

福岡歯科には小児歯科の専門知識を持ち、日々エナメル質形成不全の治療に取り組んでいる歯科医師が勤務しています。

「もしかして、この歯がそうかも…?」と気になることがあれば、どうぞお気軽にスタッフにご相談ください。
お子さんの歯をしっかり守るお手伝いをさせていただきます!

当院での虫歯治療

小児歯科

【東京都中央区 福岡歯科】口腔機能低下症とは?原因・予防・トレーニング方法まで解説

2025年4月21日

【口腔機能低下症とは?】60歳から始める口の筋トレでいつまでも若々しく!

年齢を重ねると、足腰の筋力が低下するように、口の周りの筋肉(口腔周囲筋)も徐々に衰えていきます。

特に60歳を過ぎた頃から、咬む力・飲み込む力・発音の明瞭さに影響が出始めるのです。

このような症状をまとめて「口腔機能低下症」と呼び、以下のようなトラブルが起こります:

  • 滑舌が悪くなる
  • 入れ歯が安定しにくくなる
  • 食事中にむせる
  • 噛みにくくなる
  • 食事が楽しくなくなる

これらを放っておくと、誤嚥性肺炎や低栄養、フレイル(虚弱)の原因にもなるため注意が必要です。

口腔機能低下症の予防・改善には「口腔周囲筋トレーニング」が効果的!

当院では、口腔機能を維持・向上させるために、以下のような舌・唇・首まわりのトレーニングを推奨しています。

ご自宅でもできる簡単トレーニング

  1. 舌をまっすぐ前に出して数秒キープ
  2. 左右に舌を出し「ぺこちゃん」のように動かす
  3. 舌で唇をなめながら「の」の字を描く(反対回しも)
  4. 頬の内側を舌先で押して、内側に力こぶを作る
  5. 「パパパパ」「タタタタ」「カカカカ」「ララララ」と繰り返す
  6. 首を左右に傾けてストレッチ
  7. 首を左右にゆっくり向ける
  8. 首を円を描くように回す(左右両方)
  9. 最後に腹式呼吸でリラックス

これらを毎日少しずつでも続けることで、口腔機能の衰えを予防し、健康寿命を延ばすことが可能です。

口腔機能検査を受けて、今の状態をチェックしませんか?

福岡歯科では、口腔機能低下症の早期発見・予防のために、専門的な「口腔機能検査」を実施しています。

  • ご自身の現在の口腔機能の状態がわかる
  • 改善に向けたアドバイスを受けられる
  • 必要に応じて専門的な口腔リハビリも可能

まとめ:60歳から始める「口の健康習慣」

「最近食事中にむせる」「入れ歯がうまく使えない」「滑舌が悪くなった」と感じたら、それは口腔機能低下症のサインかもしれません。

ぜひ一度、福岡歯科の口腔機能検査をご利用ください。

毎日のトレーニングと早期の対策で、いつまでも美味しく、楽しく食事をしましょう!

▶ご予約・お問い合わせはお気軽にスタッフまでどうぞ!

【花粉症に効くツボ】

2025年3月18日

ホントに花粉がつらい時期ですね!この時期にピッタリ!歯医者さんネタではなく【花粉症に効くツボ】をお送りします。

花粉症による目の痒みや鼻詰まりは、ご自身でもできる【ツボ押しケア】で緩和できます!

〇目の症状に効くツボ【攅竹:さんちく】
左右の目頭側の眉の下の骨際にあり、そこを親指でグーッと押してあげてください。目の機能を調整する働きがあり、目のかゆみを抑え眼精疲労にも効果があります。

〇鼻づまりに効くツボ【迎香:げいこう】
小鼻の際の骨の上を2本の指で強めに押すと、しばらくするとスーッと鼻が通ってきます。

花粉症に効くツボはまだまだ沢山あります!この機会に「花粉症 ツボ」と検索してみてください!

そして!身体や顔のツボに【鍼とお灸】を行うことで、花粉症による辛い症状の緩和がさらに期待できます!あまり薬に頼りたくない…という方は是非!医療法人社団明徳会 鍼灸マッサージ治療院RIMで「鍼灸治療」をお試しください。

ディズニーにある歯医者

2024年12月13日

東京ディズニーのパーク内には3つの歯医者(看板)があるのはご存知ですか?
ディズニー行く際の小ネタとして紹介したいと思います!

まず1つ目は、ディズニーランドの【ウエスタンランド】内にある歯医者。
歯の飾りがついた「Painless Dentist(痛くない歯医者)」と看板を掲げる木製の建物があります。痛くない!とは患者さんにとって安心でき、嬉しい言葉ですね。

2つ目はディズニーランドの【トゥーンタウン】にあります。
エリアに入って左奥、建物が並ぶ場所の2階、ドリルの下に絆創膏の貼られた歯が掲げられています。

歯医者の名前は「Dr.Drirum(ドクタードリルム)」歯に絆創膏が貼られて
いかにもトゥーンらしいコミカルな雰囲気があります。この歯医者に診てもらうには勇気が必要です!

3つ目はディズニーシーの【アメリカンウォーターフロント】。「スチームボートミッキーズ」の裏側、二階に続く封鎖された階段の先にあります。
ですが…封鎖されているので、現在は診察を行っていない様子で…階段下には「I’LL BE BACK LATER.(後で戻ってきます)」の文字。
歯医者はいつ帰るのでしょう?

また近くには「歯の痛みを即座に止める“ダリンプルさんの歯痛ガム”」がポスターで紹介されています。噛むだけで痛みを抑えられるなんて最高ですね!

アトラクションではありませんが、歯医者をしているとこういう小さな発見が面白いです、皆さんもディズニーへ行ったら探してみて下さい。

11月8日は、「118」=「いいは」の語呂合わせで「いい歯の日」です。

2024年11月12日

11月8日は、「118」=「いいは」の語呂合わせで「いい歯の日」です。

いつまでもよく噛めること、美味しく食べられること、楽しくお話しできること、輝くいい笑顔ができること、健康であること…福岡歯科は患者様の多くの「こと」を大切に、患者様と一緒にお口の健康をお守りします。

いい歯の日

語呂合わせの何でもない日かもしれませんが、こうした機会にちょっとだけでも「お口」のこと、「いい歯」のことを考えてみませんか。福岡歯科のことも思い出してくれて、たまには行くかと考えてもらえると嬉しいです。

あごの不調、はぎしり、くいしばり対策!

2024年10月16日

あごの不調を訴えている日本人は、推定1900万人もいると言われています。
あごの不調を放っておくと、全身に影響することもあります。

福岡歯科ではあごの不調改善のために”シカキン・セラピー”を積極的に取り組んでいます。
専門スタッフによる施術だけでなく、歯科医師の指示で行う個別の検査をもとに患者様一人ひとりに合った運動療法を、セルフケアとして日常的にできるように指導することが特徴です。

あごの不調に気づいた方は、担当医および福岡歯科各院に配属されているシカキン・セラピストにお気軽にお尋ねください。