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お口の衰え「オーラルフレイル」

2024年9月12日

●お口の衰え「オーラルフレイル」●

「オーラルフレイル」とは、年齢を重ねるにつれ
・硬い物が食べにくい
・滑舌が悪くなる
・食事の時にむせる
・口の乾燥 など

食べたり、飲み込んだりする「お口の働き」が衰えてくることを言います。
このオーラルフレイルの状態で適切な対応を行わないと、
お口の機能低下だけでなく、心身の機能低下まで繋がります。

ほんの些細な症状から始るので見逃しやすく、気が付きにくい特徴があるので注意が必要です。

オーラルフレイルの予防には、「口の中を清潔に保つこと」が大切です。
日々の歯磨き、歯医者さんでの定期的なメンテナンスを受けましょう!

そして「加齢で衰える口腔機能の維持・改善に努めること」です。
具体的には
・肩と首のストレッチ
・唇や頬などお口周りの体操
・舌の体操
・唾液腺マッサージ
・発声・滑舌トレーニング
・咀嚼訓練などなど

歯医者さんに相談してご自身の歯や口の状態を知り、フレイルの状況に合わせた
適切な方法を選んでもらうことが効果的です。

何らかのお身体の事情で通院ができない患者様の為に、福岡歯科ではほぼ東京都内全域のご自宅や施設で「訪問歯科診療」を受けることが出来ます。

訪問歯科診療では、オーラルフレイル予防の為の様々な検査や治療、リハビリが受けられると共に誤嚥予防の為のお口の衛生管理・指導や摂食・嚥下機能の訓練指導も行っています。
いままで福岡歯科に通ったことが無い患者様でなくても御依頼は出来ますので
ご自身だけでなく大切な御家族、ご友人の為にご興味や気になる事がありましたら
お気軽に福岡歯科へご相談ください。

●くいしばりと美容鍼●

2024年5月14日

【美容鍼】と言えば、お顔に沢山のハリを打っている写真を思い浮かべる方が多いと思います。そして主に女性が受ける治療といったイメージを持つ方も多いようです。

リフトアップ、しわたるみ、肌質改善などの美容的な効果がある美容鍼ですが、美容のみならず「歯ぎしり」や「くいしばり」などによるアゴ周りや首の筋肉のコリや痛み、それらに起因した「顎関節症」や「頭痛」などの改善効果も期待できます。

この歯ぎしりやくいしばりの癖からアゴ周りの筋肉が使い過ぎになり、「エラの張り」「顔のむくみ」「フェイスラインの崩れ」に繋がるので要注意です。

美容鍼は直接筋肉にアプローチができますので、凝り固まったお顔や頭の筋肉をほぐし、血流をよくすることでフェイスラインがスッキリし小顔効果が期待できます。

また鍼灸自体がストレスや緊張を和らげる「リラックス効果」あるので、くいしばりからくるカラダの緊張感も取ることが期待できます。

まさに一石二鳥!
マスクをとることが多くなった今!
くいしばり、アゴが痛むなどの不調がある方、【美容鍼】に興味がある方は
福岡歯科が属する医療法人社団明徳会の鍼灸マッサージ院RIMにご予約ください。

皆様のお身体の状態に寄り添った優しい鍼灸治療を心がけております🌸ご来院お待ちしております😌🤲

ご不明な点など、お気軽にお問い合わせください😌

🚆東京メトロ東西線•日比谷線【 茅場町駅 】から徒歩1分

📞お問い合わせ•電話予約📞TEL:03-3662-3600
電話受付時間(月〜金:9:30〜18:30、土:9:30〜17:00)

💻WEBからネット予約も承っております📱
↓24時間受付中↓
【https://www.418.co.jp/rim/】

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医療法人社団明徳会 福岡歯科附属
鍼灸マッサージ治療院
姿勢改善フットケアセンター RIM(リム)
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町1丁目8−3
JP茅場町ビル 3階
03-3662-3600
月〜金曜 9:30〜19:00
土曜   9:30〜17:00

●マウスピース矯正って?●

2024年3月18日

マウスピース】と聞くとフットボールや格闘技などのスポーツ選手が使用する物が有名ですが、昨今はマウスピースを使ったワイヤーを使わない歯列矯正の広告がSNSなどでも多く見受けられ、歯並びを気にしている方をはじめ、いま注目を集めているワードだと思います。

マウスピース矯正でも比較的に簡単に始められる「インビザラインGO」の治療の流れを簡略してご紹介したいと思います。

まずはタブレット端末やスマートフォンで簡単な口腔内の写真を撮影し、「インビザラインGO」で矯正治療可能かどうかどれくらいの期間がかかるかを診断します。

矯正治療可能と診断されれば、まずはインビザ専用の3Dスキャナーで口腔内をスキャニングします。インビザライン社にそのデータを送り、ご自身専用のマウスピースを製作してもらいます。この時に3D画像でご自身の歯がどのように変わっていくかを確認でき、治療の進み方もわかるので安心です。

ご契約後、完成した自身専用のマウスピースを毎日はめて頂くだけです。
段階によってマウスピースを取り換えたり1~2ヵ月ごとに来院して頂いたりする必要がありますが、ワイヤー矯正に比べ食事や大切な場面などで取り外しが出来るので快適です。

福岡歯科でも何人かのスタッフがマウスピース矯正を始めています。実際感じた体験談など気になることなんでもお気軽にご相談ください。

手軽に始められて比較的安価なインビザラインGoですが適応外の方や様々な治療中・治療後の様々な注意事項もあります。今回は簡単なご説明ですのでご興味のある方はお気軽にスタッフにご相談ください。

春のような陽気からまた寒の戻り、口癖が「寒暖差」になっている毎日ですが、皆様、どうかご自愛ください。

災害時の歯みがき・お口のケア

2024年2月15日

能登半島地震により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地では未だライフラインが復旧しない地域もあり、余震が続くなか直接的な被害だけでなく「災害関連死」も心配しなくてはなりません。

この災害関連死の死因として最も多いのが肺炎・気管支炎などの呼吸器系疾患です。その予防で大切なことの一つが「お口のケア」です。

しかしライフラインが復旧せず水がない、もしくは少ない状況で、どのようにお口のケアをすればよいのでしょうか?

〇食事のあとに、少量の水やお茶でうがいをし、ハンカチやティッシュで歯の表面を拭くことでも効果があります。

〇水のない時は唾液を出すことが重要です。
耳の下や、頬、顎の下を手でマッサージしたり温めたりすることが有効です。口のまわりや舌の体操もしてみましょう。

〇液体歯みがきや洗口液があれば災害時にもお口のケアができます。防災グッズの中に入れておくことをお勧めします。

日本歯科医師会では、「災害時の歯みがき方法」「災害時のお口の体操と唾液腺マッサージ」「災害時の入れ歯の手入れ」などについて、動画で教えてくれていますので、是非ご参考下さい。

https://www.jda.or.jp/disaster/

インプラントを長く使うために

2023年12月22日

【インプラント治療】が一般的に広く知られるようになり、当院でもインプラント治療を受けて頂く患者様が多くいらっしゃいます。

このインプラント治療の成功率は【99%】なんともすごい成功率ですが、定期的な検診とメンテナンスなどの条件が満たされていればのお話です。

では!定期的なメンテナンスをさぼってしまったらどうなるのでしょう?

さぼってしまった患者様の47%がインプラント周囲粘膜炎を発症します。さらに、約20%の患者様がインプラント周囲炎に進行してしまい、何も治療しないままですと最終的にはインプラントが抜けてしまう、もしくは除去しなければならなくなってしまいます。

少し怖いお話になってしまいましたが、インプラント周囲粘膜炎の段階でしっかりと治療を受ければ、元の健康な状態に戻すことができます。たとえ周囲炎に進行したとしても、元の健康な状態に戻すことは出来ませんが、安定状態を管理し続ければインプラントを使い続けることができます。

インプラントを良い状態で使い続ける為には、定期的なメンテナンスをお勧めします。

——- 年末年始休暇のお知らせ ——-
日頃より福岡歯科をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
下記期間中を年末年始のため休診とさせて頂きます。

2023年12月29日(金)午後~2024年1月4日(木)
2024年1月5日(金)より通常診療となります。
※2023年12月29日(金)午前は通常どおり診療しています。

ご不便おかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

福岡歯科で歯の矯正治療が受けられます!

2023年11月24日

歯の【矯正治療】というと矯正専門の歯医者さんでなければ治療できないのでは?と思っている方も多いです。ですが!福岡歯科全医院で歯の矯正治療が受けられます!

「ネットやSNSで歯科矯正と探すと沢山オシャレな歯医者さんがでてきて迷っているんです」と相談を受けることがあります。またまたですが!いつも通っている歯医者さん「福岡歯科」でも歯の矯正治療が受けられます!

福岡歯科では、インビザラインやインビザラインGo、クリアアライナーなどのマウスピース矯正やワイヤー矯正など、様々な矯正治療がお選びいただけます。いつもの慣れている歯科医院でご自身のいつもの担当医と矯正の専門の先生が相談しながら矯正治療を進めていきますのでとっても安心です。

一番大切なのは矯正治療だけでなく、奇麗に並んだ歯を生涯通じて守っていく事です。かかりつけ医だからこそご提供できる「歯並びだけではない矯正治療」を受けてみませんか?

●歯ぎしり・食いしばり●

2023年10月4日

[歯ぎしり]や[食いしばり]はお口や歯、顎に様々な害をもたらします。

***********************
①「歯の摩耗」
歯同士が強くこすり合うことで、歯の表面が摩耗し、歯が鋭くなったり形が変わったりすることがあります。

②「歯の割れや亀裂」
過度な圧力により、歯が割れたり亀裂が入ったりします。

③「歯根の損傷」
慢性的に続くと歯根部分にもダメージを受けます。

④「顎関節の問題」
顎関節へ過度の圧力が掛かり、顎関節症のリスクを高めます。
***********************

歯ぎしりやくいしばりの習慣を改善する方法はいくつかあります。

***********************
まずはストレスを軽減する方法を探してみることが大切です。
リラックスする習慣やストレス発散の方法を生活に取り入れることで、
食いしばりの癖を減少させることができるかもしれません。

歯科医師のアドバイスに従い、必要に応じてマウスガードの着用などを行うことも重要です。

正しい舌の位置も大切です。正しい安静時の舌の位置は、上あごの上部に軽く触れるようにすることが推奨されています。
この位置を保つことで、歯ぎしりや食い縛りのリスクが減少する可能性があります。

ご自身の歯ぎしり・くいしばりに気が付いていない方も多くいます。
歯科検診で歯の状態をチェックしてみては如何でしょうか?

統合医療研究所DC
院長 藤 兼次

歯の根の虫歯とは

2023年8月29日

●歯の根の虫歯とは●

虫歯になりやすいと言われている所は

① 噛み合わせの溝
② 歯と歯茎の境
③ 歯と歯が接している所

が大きく挙げられます。

歯医者さんで行う歯ブラシ指導では、この三点に重きを置いて指導しています。

しかし、訪問診療でお伺いする患者様を診ると、他にも虫歯になりやすい所があるのを実感します。

高齢の患者様を取りまく様々な環境下が原因となり【歯と歯茎の境目から根の部分】にできる「根面う蝕(こんめんうしょく)」と呼ばれる虫歯が高齢者でかなり増えます。
この「根面う蝕」とは、年を重ねるにつれ歯周病が進行するなど歯肉の退縮が起こり、その退縮により歯の根の部分が露出した根面にできる虫歯です。
しかも、歯の根の部分は虫歯菌の出す酸に弱いので、虫歯になりやすくなるのです。

高齢者で多い原因としては、もともと歯ぐきとの境目の部分は歯磨きが難しい位置であることや、高齢者の方は加齢や薬の副作用の影響により、唾液の量が少なくなっていることが考えられます。

根面う蝕を予防するには、次のことが大切です。

〇正しくケアをする
〇フッ素の入った歯磨き粉の使用
〇甘い物や飴の摂取時間を決める
(もしくは、虫歯になりずらい成分を選ぶ)
〇唾液マッサージを行う

虫歯治療の一番大切な事は早期発見・早期治療。そのためにも定期的に来院して頂くか訪問歯科診療での定期検診をおススメしています。

医療法人社団明徳会
訪問歯科診療部門
歯科医師 眞部 香里

●季節の変わり目に歯が痛くなる?●

2023年6月8日

季節の変わり目で、朝晩は涼しいのに日中は暑さが戻ったり、週始めの寒さから一転汗ばむ陽気だったりと体調を崩している方や何となくダルイといった方も多いのではないでしょうか。

【歯の病気】も、気圧や気温の変化で痛みなどの症状が出ることがあります。その一つが【歯周病】です。

気圧の変化の大きい日の「3日以内に歯周病の症状が悪化」、気温の変化が大きい日の「翌日に歯周病の症状が悪化」という研究結果が発表されています。

つまり、短時間で気圧が急激に低下する台風や低気圧が通過した2日後、季節の変わり目や梅雨時期など急激に温度が上下した日の翌日に歯周炎による炎症や歯肉の腫れや痛みが悪化する可能性があるということです。

この悪化のメカニズムは、交感神経のバランス異常、血液の循環障害、ホルモンバランス、免疫システムの異常などで引き起こすと言われていますが、まだまだ未解明の部分も多いようです。

今はまさに季節の変わり目、これから梅雨入りを控えた今、突然のトラブルにならないように【予防歯科】で事前準備をお願いします。

福岡歯科では、歯科衛生士と歯科医師が連携した歯科検診、歯周病のケアなどの【予防歯科】を受けることができます。

現在、歯科衛生士の予約が大変込み合っており、ご迷惑をお掛けしており申し訳ありません。

是非、早めのご予約をお待ちしております。

●暑いと飲みたくなる飲料について●

2023年5月19日

だんだんと暑い日が増えてきておりますが暑いと炭酸飲料やスポーツドリンクやビールなど飲みたくなりますが、実はこれらの飲み物は【酸性】の飲み物なんです。

その酸性の飲み物を飲み続けたり、飲んだ後に歯磨きをしなかったりしていませんか?

pH7が中性とされていますが、歯の表面にある硬いエナメル質はpH5.5以下の飲み物を飲みすぎると溶けだすと言われています。
エナメル質が溶けだすと知覚過敏や虫歯の原因になってきます。

pH7 より値が小さいものは酸性飲料、値が大きいものはアルカリ性飲料となります。

水・ミネラルウォーターはpH7.0(中性)
近いものとして牛乳はpH6.8。
安全と思われる緑茶も中性ではなくpH6.3、
紅茶はpH5.5、
缶コーヒー pH値6.2
となっています。

ここからは危険な!酸性の飲料についてです!

オレンジジュース pH4.0
ビール pH3.9
スポーツドリンクはなんとpH3.5
炭酸飲料のコーラは更に低いpH2.2
という数値になっています。

夏の暑い時期は炭酸飲料や水分補給のためのスポーツドリンクを
飲む機会が増え、お口の中は酸性に傾きます。

もちろん飲むことがいけない事ではありません。

飲んだ時に工夫をすることで歯への影響を減らすことが大切です!

長時間ダラダラと飲むことは、常にお口の環境が酸性に傾くのでゆっくりジワジワと歯が溶けることになります。

歯への影響の対する工夫として、
・ダラダラと飲まない
・飲んだ後に水ですすぐ
・寝る前に飲むのを控える
・普段からしっかりと歯磨きをする
です。

工夫をして、これからの暑い季節を乗り切りましょう!

そして歯科医院での定期検診を受けて、健康なお口を保っていきましょう。

私達も精一杯お手伝いさせて頂ければと思います。

医療法人社団明徳会
歯科医師 岡本静香

診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは03-3664-1145へ

診療時間
9:30〜13:00
14:00〜18:00
日・祝
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休診日 / 日曜日・祝日
※ 火曜・木曜日の午後は14:00-19:00
▲ 土曜日の午後は14:00-17:00
第1・第3・第5土曜日は休診
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