電話する

地図

問い合わせ

メニュー

●虫歯の分類と治療について●

2022年12月22日

歯の構造は、表層からエナメル質、象牙質、神経(中心)にわかれてます。

歯のどこまで虫歯が進行するかで治療内容が変わってきます。

************************

段階①【C0】
元に戻るチャンスがある状態です。

少し白っぽく粗造になってきます。経過をしっかりみていく必要があります。

段階②【C1】
エナメル質に限局した虫歯です。

治療内容としては、樹脂をつめる一回で終わる治療がほとんどです。
虫歯の範囲が大きい場合は、型どりして、詰め物をします。

段階③【C2】
象牙質まで、進行した虫歯です。

象牙質はエナメル質と違って、柔らかいので虫歯が中で大きくなりやすいです。

虫歯の痛みとしてご自身でも自覚症状がでてきます。
範囲が小さければ、樹脂で治療できますが、大きい場合は型どりをして詰め物をして治します。

段階④【C3】
神経にまで進行した虫歯です。

今までの治療とは違い、神経が虫歯に感染すると、神経の治療をする必要があります。

神経の治療は、歯の神経をすべて綺麗に消毒する必要があるので、少し治療の回数がかかります。

虫歯が大きいので、被せ物になる場合が多いです。

段階⑤【C4】

歯の上部がなく根だけになっている状態です。

ここまでくると、歯がほとんど残っていないので、治療が難しく、歯を抜く必要がある場合が多いです。

************************

虫歯の治療と言っても、どこまで、進行しているかで、治療方法が違いますので、
分からないことや、詳しい説明は歯科医や衛生士、スタッフに気軽に相談して下さい。

医療法人社団明徳会
福岡歯科 歯科医師 立橋由利

<< 前のページに戻る

診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは03-3664-1145へ

診療時間
9:30〜13:00
14:00〜18:00
日・祝
/
/
休診日 / 日曜日・祝日
※ 火曜・木曜日の午後は14:00-19:00
▲ 土曜日の午後は14:00-17:00
第1・第3・第5土曜日は休診
お問い合わせはこちら
福岡歯科新川院
福岡歯科
福岡歯科 新川院
医療法人社団明徳会 福岡歯科 facebook
© 医療法人社団明徳会 福岡歯科日本橋茅場町院